旬の食材『大根』で腸活

サラダや煮物など様々な料理に使える、旬を迎えた『大根』。
葉から根まで捨てるところなしの大根、
実はビタミンCやでんぷんを消化する消化酵素が豊富に含まれています。
ぜひ食事に摂り入れて、腸活していきましょう!

大根にはでんぷんを消化するジアスターゼの他、
たんぱく質を分解するプロテアーゼや、
脂質を分解するリパーゼなど様々な消化酵素が豊富に含まれています。
これらは胃腸の働きを整える働きがあります。

酵素は熱に弱く、加熱することで失活してしまうため
消化酵素の効果を得るためには、
加熱せずに生で食べましょう!

オススメは、大根おろし!!
すりおろすことで酵素の効果を最大限に引き出すことができます。


野菜や果物には、
セルロースといわれる食物繊維でできた『細胞壁』があり、
野菜や果物の栄養素と酵素は、細胞壁の中に閉じ込められています。
わたしたち人間は体内でセルロースを消化することはできず
たとえ、よく噛んだとしても、細胞壁は壊すことは難しい。


食材の栄養分や酵素をムダなく摂取するためには、
すりおろしたり、細かく刻むことで
セルロースでできた細胞壁を壊すことが大切です。



鍋料理やお魚、お肉に添えて食べることで
善玉菌のエサとなる食物繊維だけでなく
でんぷん、脂質、タンパク質を分解する消化酵素も
摂り入れる事のできる大根おろし。
これからの時期の腸活にぜひ取り入れてみてください!

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