抗生剤で腸内細菌が壊滅的!?

寒くなってきて体調崩していませんか?
お医者様からお薬を処方され
そこに抗生物質が含まれていることもありますよね。
実はその抗生物質は腸には悪影響を及ぼすんです。

腸内環境は食生活や生活習慣など
様々な要因で変化し続けています。
お薬に含まれる抗生物質もその要因のひとつです。

抗生剤は細菌に効果がある薬。
体内の菌を殺す作用がありますが
悪い菌だけでなく
体に有益な働きをしてくれる良い菌までも殺してしまいます。
つまり、腸内細菌までもが死んでしまい
腸内環境を悪くしてしまうということです。

抗生剤を飲んで、お腹の調子が悪くなったことはありませんか?
お腹が緩くなったり痛くなったり。
これは抗生剤により腸内細菌が死んでしまい
そのバランスが崩れてしまったことが一因として考えられます。
そのため、抗生剤と一緒に乳酸菌を含んだ整腸剤が処方されることもありますよね。

抗生剤が腸内細菌のバランスを崩してしまうからこそ、
服薬中~終了後の腸活がとても重要になってきます。
発酵食品+食物繊維+オリゴ糖などで
善玉菌を体内に摂り入れ、腸内細菌を育て、腸内環境を整えることを
特に意識していきたいところですね。

免疫細胞の70%は腸に集まっています。
腸内細菌は、食事で摂った食べ物から
炎症を抑える物質を作り出すなどして免疫細胞を助け活性化させます。
腸内環境を整えることは免疫力を高めること!!
毎日の腸活で体調を崩しにくいからだ作りを目指しましょう!

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