皆さん、こんにちは。一般社団法人腸&リンパ美人協会®︎です。
木々が色づきはじめ、中秋の名月が過ぎ、からだも秋を感じ始めたこの時期は、
空気が乾燥し、私たちのからだも乾燥によるトラブルが起こりやすくなります。
秋の邪気は、内臓でいうところの「肺」への影響が大きく
呼吸器系はもちろん皮膚や大腸の働きにも深く関係します。
便秘が肌トラブルを招くとも云われ、肌の状態が腸内環境を表すとも云われています。
また、栄養を取り込む腸をキレイにしないと、栄養が肌にいきわたりません。
〜腸内環境を整える食品〜
発酵食品で腸の善玉菌を増やしましょう。
納豆・みそ・キムチ・ぬか漬け・チーズ・甘酒など
腸の善玉菌のえさになり、腸のぜん動運動を促す食物繊維
豆類・おから・納豆・ごぼう・アボガド・海藻・きのこ・大豆・もち麦など
これらを、積極的に摂ることで腸を整えていきましょう。
また、「食」を少し見直して暑かった夏の疲れを癒し、これからの寒い冬に向けて免疫力を養っておくことも大切です。
これからの季節におすすめの食材は
大根・れんこん・里芋・さつまいも・山芋・きのこ・栗・梨・柿など旬のものです。
からだに潤いを与えてくれる豚肉や、お腹を温めてくれる鶏肉。
胃腸の働きを高め免疫力アップしてくれる、いわし・さば・さんまなど青背の魚です。
身近な食材も組み合わせで薬膳ごはんになり、食物の力を借りることで体調を整えることが出来ます。
「食べることは生きること」
みなさんも旬のものも取り入れて、秋を楽しみながら腸内環境を整えてくださいね。
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