こんにちは、(社)腸&リンパ美人協会®︎です。
日本人の睡眠時間は、多くの先進国と比べとても短く、平均睡眠時間は世界で一番短いということをご存知ですか?
その理由は、労働時間の長さが影響しているのですが、もう一つ大きな原因に、夜寝る直前までスマホでSNSやインターネットを見ていることだと言われています。
心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
睡眠時間をしっかり確保することは、健康とって大切なことですが、短い時間であったとしても、ぐっすり眠れ、目覚めよく起きる・・・
そんな日常生活を送りたいものですね。
そのためには睡眠の質を上げる必要があります。
そこで鍵を握るのは、『腸内環境』です。
睡眠を促す『睡眠ホルモン・メラトニン』は、「セロトニン」というホルモンから作られます。セロトニンは、通称『幸せホルモン』と呼ばれ、心身のコントロールや、精神を安定させ、ストレスを減らす働きがあります。
このセロトニンの90%が腸で作られていると言われています。睡眠ホルモンのメラトニンを増やすには、原料となるセロトニンを作り出している腸内環境を整えることが大切です。
また、このセロトニンは、腸のぜんどう運動を活発にし、自律神経を整え、興奮物質であるドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑え、心を落ち着かせる効果があります。
腸内環境が悪いと、セロトニンが減少し、メラトニン自体も減ってしまい、その結果、睡眠の質に悪影響を及ぼすことになります。
◇朝スッキリ起きられない
◇夜なかなか寝付けない
◇夜中に何度も目が覚める
これらの症状がある人は、メラトニンが不足している
すなわち腸内環境が悪く、セロトニンが不足している可能性があります。
ぜひ、腸内環境を整え、睡眠の質を高めましょう。
そのために腸内環境を整える食品、食物繊維や発酵食品を積極的にとってくださいね。
食物繊維・・・玄米・大麦などの穀類 キノコ類・海藻類・豆類 りんご・キウイフルーツなどの果物
ゴボウ・モロヘイヤ・ブロッコリーなどの野菜
地球上で一番栄養価が高く、食物繊維もゴボウの5倍ある協会オリジナル『モリンガ』もオススメです。https://cho-rinpabijin.jp1/powder/
発酵食品・・・お味噌汁・納豆・甘酒・麹など
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