食品添加物 なぜ避けるべき?

こんにちは。
(社)腸&リンパ美人協会です。
今回は腸内環境を悪化させる要因の一つである
食品添加物についてお話します。

そもそも、食品添加物は、なぜ添加されるのでしょうか?
それは、商品の製造から販売までの期間での
微生物による腐敗・変敗や
食中毒のリスクを減らすため
また、惣菜など保存期間の短い食品の日持ちを延長するさせたり、
酸化による有害物質の生成や変色などを抑えるなど
さまざまな目的が挙げられます。

食品添加物のなかには
健康を害するリスクのあるものや
添加物の組み合わせによっては発がん性物質を生成したり
アレルギーの引き金になる可能性があるものもあります。
また、腸内環境を悪化させ、免疫力を低下させてしまします。
特にこのご時世、免疫力はしっかり高めておきたいところですよね。

保存料・着色料・防腐剤・漂白剤・防カビ剤・発色剤・甘味料・香料・化学調味料など

残念なことに、日本は添加物大国です。
認可されている添加物は先進国の中でもずば抜けて多いんです。
危険性を理由に、海外では使用が禁止されているものが
日本で認可されているものも、中にはあります。

様々な食品に使われている添加物。
では、その添加物はどのように見分けるか
皆さん、ご存じですか?

その答えは商品パッケージの裏面にあることが多い原材料欄にあります!
原材料を見てみると、使用されている量の多い順に原材料が記載されています。
「/(スラッシュ)」以降に記載されているものが
その商品に使われている添加物です。
お買い物に行った際に、ぜひ原材料欄をチェックしてみてくださいね。

原材料欄をチェックするようになると
添加物が使用されている商品がとても多いことに驚く方もみえるかもしれません。
また、どれを見ても添加物が使用されていて
一体、なにを買うべきなのかわからなくなってしまう、と困惑することもあるかと思います。

食品添加物は種類も多く、その危険性などすべて覚えるのは大変!
だからこそ、まずは食品添加物の少ないもの
つまり「/」以降の記載が少ないものを選んでみましょう!
例えば、ソーセージやハムなどのお肉の加工品は添加物が多く含まれます。
加工品ではなく、お肉そのものを選んで買うのも、添加物を避ける一つの方法ですよね。

代わりのきかない、唯一無二のあなたの体。
わたしたちの体は食べるものから作られます。
だからこそ、口に入れるものには配慮していきたいですよね。
ご自身の健康のためにも、
まずは添加物の少ないものを選らび
腸内環境を悪化させる要因を減らすことから
腸活、始めてみましょう!

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